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カイクラフト株式会社

30年の軌跡を再定義。
多事業を貫く言葉で、企業の顔をひとつに

プロジェクト概要

創業30年の節目を機に、「次の30年を見据えて自社を問い直したい」「自社を表す言葉がほしい」というたひら社長の想いから始まったプロジェクト。社長・社員インタビューで見えてきた会社の志を起点に、経営理念の再定義から企業パンフレットへの展開までをご支援しました。

業種 映画祭運営/建築人材派遣/薪ストーブ/ヨット輸入販売の多事業展開
支援内容 社員インタビュー企画/経営理念の策定/企業パンフレット制作
プロジェクト期間 5ヶ月
カイクラフト メインビジュアル

30年つづく国際映画祭と、多事業の歩みを支えてきた"人"

カイクラフトには、30年続けてきた「キネコ国際映画祭」という唯一無二の文化事業と、建築人材派遣・薪ストーブ・ヨットへと広がってきた多様な事業の歩みがありました。その一つひとつを支えてきたのは、いつも"人"。お客様や協業先から「カイクラフトさんは人が温かい」と評されるほど、人の魅力にあふれた会社です。一見バラバラに見える事業の根っこには、脈々と受け継がれてきた組織のDNAが流れていました。

キネコ国際映画祭の様子 建築人材派遣・ヨット・薪ストーブの3事業

会社の輪郭も、人の魅力も見えづらい

事業が広がるにつれ、一見すると全体としてどんな会社か分からない見え方になっていました。人の魅力にあふれた会社でありながら、働く人にスポットが当たる機会もありませんでした。

節目に立ったたひら社長ご自身も、30年を機に会社への関わり方を考え直したい、次を担うニューリーダーたちを支える側に回って応援したい、という想いを抱えていました。会社の輪郭づくりと同時に、次の一歩にも向き合う必要がありました。

課題の整理
  1. 事業ごとの活動がバラバラに見え、会社全体の輪郭が伝わらない。
  2. 営業接点において自社への好感や興味付けのフックを作りたいが、方法がわからない。
  3. 会社を表す価値が言語化されておらず、メンバー自身もお客様にうまく説明できない。
  4. 会社の魅力を伝える手段(サイト・パンフレット等)が整っていない。

社員インタビューで「らしさ」を発掘し、言葉とビジュアルに翻訳

01社長・事業責任者4名へのインタビュー

マインドマップを使ったヒアリングを実施。生い立ちから事業への想いまで立体的に伺い、インタビュー記事としてホームページのコンテンツにしました。

社長・事業責任者へのインタビューの様子とマインドマップ

02「カイクラフト」らしさの発掘・ディスカッション

事業や役割を超えて全員に共通していた「らしさ」を、キーワードや図解で整理。30年間でやっていることは変化・進化したとしても、根底で組織が持ち続けていた一貫した思いはなんだったのか。ディスカッションを重ねていきました。

「カイクラフトらしさ」のキーワード整理 ディスカッション資料の全体像

03会社を表す「タグライン」「経営理念」の策定

「会社を表す言葉が欲しい」という社長の想いから壁打ちを重ね、最終的に「文化と技術でクリエイティブを育てる」という言葉に到達しました。

タグライン・経営理念の策定 1 タグライン・経営理念の策定 2

04パンフレットへのビジュアル展開

カイクラフトを象徴する言葉を元にデザインしたオリジナルのcreativeマークを軸に、会社パンフレットにビジュアル展開しました。

会社パンフレットのビフォー・アフター

カイクラフトの志

文化と技術、両軸を大事にする
「カルチャー&クラフトカンパニー」であり続けたい

現場の行動が変化。さらに、会社のイメージ一新が他事業の新しいご縁へ

理念の刷新を機に、実際に現場では日々の営業スタイルの変化や制度のアップデートが進んでいます。さらに、会社の全体像を伝えるツールができたことで、他事業への商談化など具体的なビジネス成果へとつながっています。

現場の行動変容
BEFORE

仕事が終わると関係が途切れ、
毎回ゼロから新規開拓の繰り返しだった。

AFTER

縁を大切にし、
現場完了後も注文が続く体制へ。

BEFORE

定着の課題に対し、
求人の数を増やすことで補おうとしていた。

AFTER

一人ひとりに寄り添い、
安定した現場基盤が整った。

会社のイメージ変化
BEFORE

「特定の一事業の会社」という印象が強く、
他の魅力が伝わっていなかった。

AFTER

多様な取り組みや想いが伝わり、
枠を超えた新しいご縁が届くように。

“自社のモチベーションを作っているような感覚”

株式会社カイクラフト 代表 たひら様

株式会社カイクラフト 代表 たひら様

ブランディング、文章制作からデザインまで、一貫してご対応いただきありがとうございました。この期間を通して社内の意思が統一されていくことも感じ、自社のモチベーションを作っているような感覚でした。「カイクラフト」という会社を言語化する作業は、きっと簡単ではなかったかと思いますが、私たちにとって大切な財産となる言葉を生み出していただき、大変感謝しています!

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